『緑風は刃のごとく』感想☆。*。・

 
…多分『譲れない一線』は、人それぞれ違っていて。

傍目に高かろうが低かろうが、守ってる本人は必死だし、

心底大切なものだし、そんな評価は大きなお世話なのだ―


新刊、ようやく読みました~!
以下、ネタバレのためご注意ください♪

*****

えーっと、やっぱり面白いですね~☆
ただ、ちょっと登場人物が多くなりすぎて、全体的に散漫になっちゃってたような気がします。
うーん、今後きれいに伏線が回収されるといいのですが。。

ちなみに上の言葉は、今回も大活躍だったタンタンの名ゼリフ?の一つです。
いやー、にしてもタンタン、一気に主要メンバーに躍り出ましたねー。
いい味出してます☆
これまで秀麗ちゃんの周りにいた、突出した才を持つ人たちとはまったく異なるタイプなのですが、「普通の感覚」を持ち合わせているぶん、さりげなく秀麗ちゃんの軌道を修正することができ、また秀麗ちゃんもそれを素直に受け入れることができているのではないでしょうか?

いい感じに力抜けてるのに、ちゃんとギリギリのところで(笑)要所は押さえてるし。
御史台長官の葵皇毅いわく「自身にさしたる能はないが、人を育てる才に優れている」そうで。
これからも秀麗ちゃんの補佐役としてレギュラー確定?のようなので、今後の活躍に期待したいと思います♪

そして肝心の秀麗ちゃん。
リストラ候補に上げられ、自らも崖っぷちのはずなのに、猶予期間の間じゅう他の冗官達の世話にかかりっきりで、とにかくハラハラさせられました。。
まあ、そんな甘々なところが秀麗ちゃんの長所ではあるのでしょうが、今回のは「お人よし」の次元を通り越してた気が(涙。。

そしてその秀麗ちゃんと対極にいるライバルの登場。
いやー、清雅くんの正体にはびっくりでしたねー!何かあるだろうなぁ、とは思ってたのですが。。
さて、御史台に入ることになった秀麗ちゃん、これから先どんな運命が待ち受けているのでしょうか?!

*****

キレイごとでは済まされない官吏の現実を目の当たりにし、自分の甘さを痛感した秀麗ちゃん。
今後、どのように『譲れない一線』を守りながら、官吏の世界でまかり通っている常識に染まることなく、自分の理想を貫いてくれるのか楽しみです☆

双花菖蒲と劉輝の関係、劉輝のお嫁さん候補?十三姫の登場、秀麗ちゃんが結婚しない理由、リオウ君の思惑etc…他にも気になること盛りだくさんだしなぁ。
はやく続きが読みたいです☆

うーん、そろそろスカッと胸の空くような気持ちのいい展開が見た~い!!
 

彩雲国物語―緑風は刃のごとく 彩雲国物語―緑風は刃のごとく
雪乃 紗衣 (2006/09/30)
角川書店

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