『伯爵と妖精』「オーロラの護りを胸に」読みました~☆

『伯爵と妖精』の新刊読みました~☆


伯爵と妖精
伯爵と妖精 オーロラの護りを胸に (伯爵と妖精シリーズ)






うーん、相変わらず…

面白切なかったぜ!!(おい)

ということでざっくり感想を。

微妙にネタバレありのため、ご注意くださいませ♪




***

お話は前巻の短編のつづきから。

相変わらず記憶喪失のままのエドガー。

彼にこの10年間の出来事を思い出させるわけにはいかない、

でも本当は自分たちがお互いをどんなに大切に

想い合っていたかを思い出してほしい…

苦しい気持ちの狭間で揺れ動くリディア。

エドガーもまた、自分のリディアに対する強い気持ちの正体が

何なのかわからず苦悩します。

そんな中、体調を崩したリディアのために、老姉妹の住む屋敷に滞在する一行。

しかし、リディアを追うテラン一味がこの屋敷に近づいてきたため

エドガーはリディアらと分かれて追手をまくことに…。

秘密の地下道をケリーたちと逃げていたリディアでしたが

突如、何者かに連れ去られてしまいます。

リディアを助けたければ一人で指定された場所へこい、

という条件を提示されるエドガー。

はたして、連れ去られたリディアの運命は…?

そしてリディアを救うべく、単身乗り込んだエドガーが選んだ答えとは―!?



といった感じでしょうか(笑。

ざっくりなあらすじで申し訳ありません…^^;

ついでに感想もこれまたざっくりいってみたいと思います。


***


えっと、最終章という割には切迫感や危機感が少なかったような?

もっと崖っぷち感満載(笑)で次巻に続く!!かと思っていたので。

ただ、「あのお方」が登場したことでいよいよ大詰めかな?

という印象は受けました。

ちなみに今回の名場面はやっぱりここでしょうか。


エドガーとレイヴンが囮としてその場に残ることになった場面、

たしか、かなり切羽詰った状況のはずなのですが…


「ケリーさん、ニコさんをよろしくお願いします」

そういってレイヴンは、ブラシを手渡そうとする。

「持ってきてたんですか?」

「当然です」

ケリーは少し驚いたようだったが、思い直したのか

レイヴンと同じくらいまじめな顔で頷いた。

「たしかに、お預かりしますわ」




なんだかもう、泣けました。。

このブラシに関するやりとりは伏線として前半に出てきていたのですが

こんなにも感動的な場面で使われるとは思いませんでしたねー。

レイヴン、ナイス!!


そして、リディアに関してはやはり妊娠している可能性有りっぽいですね。

というか、ほぼ100%(笑。

うーん、しかたないか。。リディアちゃんが嬉しそうだしv

あとはどうやってエドガーの記憶と妖精国の平和を同時に取り戻すか、

ですねー。

この点については、谷先生に、鮮やかに伏線の回収をしつつ

ハッピーエンドへと物語を導いていただけたら…☆と思いますv


さて、じつは今回、すこしだけ気になったのが谷先生の文章の変化でしょうか。

長く続いている作品なので、その時々の作者の気分や考え方によって文体が

ある程度変わってしまうのはしかたないことかな?と思うのですが、

今回に関してはけっこう読みづらい部分が多かったのが

ちょっぴり残念でした…><

特に違和感があったのは、長すぎて主語がはっきりしない文や

エドガーの気持ちなのかリディアの気持ちなのかわからなくなる文が

目立ったこと、登場人物の口調がいつもと微妙に違うこと、

あたりかな…?

もちろん、あくまでも些細なことなので

作品の面白さに影響するわけではないのですが^^;


そしていつもいっている気がするのですが

今回、あらためて好きだなぁとしみじみ思ったのが

あの独特の空気感ですねー。

エドガーやリディアたちのいるあの世界にずっと漂っていたい―。

読むたび、そんな風に思わずにはいられません。

当分、こんな素敵な世界観の作品には出会えないんじゃないかと思うくらい。
 
谷先生には、急がずに納得のいくかたちで最終話へ向けて

丁寧に筆をすすめていっていただけたら…と思います。
 
なんだかあれこれいってしまいましたが

それもこれも愛ゆえ(笑)ということでお聞き流しいただければ幸いですv
 
そんなわけで、次巻が楽しみでしかたありません☆

うーん、はやくエドガーの記憶が戻ってほしいなぁ。

でもって、
 
子供できたっぽいよ!って言ってあげたい!!(余計なお世話)
 


☆コメント返信(仮)☆

>ティアラさん
きゃー!素敵なコメントをありがとうございます!!
またあらためてお返事書かせていただきますね♪  
 

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